「タイトルがこんなにうれしいものとは思わなかった」
これは原監督の言葉。
優勝決定の瞬間から味スタでの優勝報告会まで、
優勝が決まったその日は、
興奮の中で訳のわからないまま過ぎていってしまったが、
何日か経つうちに、
ふとした瞬間に優勝決定試合の感動と興奮が蘇えり、
「タイトルがこんなにうれしいものとは思わなかった」
と自分でも感じるようになった。
もしかしたら、98年のJFL優勝のときや、
99年のJ1昇格のときにも
そんな雰囲気に包まれたのかも知れないが、
98年はほとんどこのチームのことを知らなかったし、
99年は新潟ではなく自分の部屋で
インターネット速報の大分戦の結果を見て昇格を知った。
とにかく、
優勝決定の場に居合わすことができて、最高だった。
アマラオにタイトルを!という夢は叶わなかったが、
藤山にタイトルを!という夢は叶った。
藤山がカップを掲げる姿を見ることができて本当に良かった。
これで、FC東京第1世代にもタイトルを残すことができた。
チーム自身もチームを取り巻く環境も(ファンも含めて)、
良い意味でも悪い意味でも
普通のJ1チームになりつつあることを感じるけれど、
今日の植田朝日のパフォーマンスや藤山の姿が、
オリジナルのFC東京の姿を思い出させてくれた。
チームに「古き良き昔」を求める
ノスタルジストになるつもりはないが、
「原点」は大切にしたいと思う。
この優勝でそんな風に感じ、
そして、いつまでもこのチームを見つづけたいと思った。
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