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2004年の日記
表参道歩き
会社帰りに乗換駅のひとつ手前の表参道で降りて、
1駅分、渋谷まで歩いた。

地上に出ると、いきなり目の前に、
「仕事カフェ とらばーゆ」を発見。

電車の中吊り広告でも、
その雰囲気は伝わってきたけれど、
実物を見ると、それはさらにはっきりして、
「文化祭の出しもの」そのものだった。

文化祭の小屋の中にいる、
おしゃれな紳士、淑女がちょっとアンバランスな感じ。。

次に、復活した青山ブックセンターへ。

店の入り口には(再)開店祝いの花が、
ものすごくたくさん置かれていて、とてもいい匂いがした。

みんな、祝っているんだねぇ。
その気持ちを、鼻から(花から)ビシビシ感じた。

それに、人もいつもよりたくさん入っていて、
「この店は、おれたちが潰させない!」って感じで、
みんな本を買っていっている。

なんか、よく分からない例えだけど、
ストライキを乗り越えたプロ野球みたいに
ファンとの一体感を感じてしまった(笑)。

潰れるには惜しすぎる本屋だし、
区営図書館なんかより、ためになる本がたくさんあるから、
(たとえ立ち読みだけでも…って本は買おう!)
復活はとても良かった。

青山ブックセンターから出ると、国連大学がある。

昨日、報道ステーションで特集されていた、
難民のクルド人が、生活していた広場がある。

今や、その生活の名残りはまったくないけれど、
国連大学の職員ともみ合って、
焼身を図ろうと、クルド人が自らガゾリンを被ったり・・・
があった場所なんだよな。
とテレビの映像を思い出す。

この広場は、横切って歩いていると、
とても強く開放感を感じた場所なんだけど、
なんか複雑な場所になってしまった。

国連大学の隣の岡本太郎の像のところでは
ダンスの練習をしている若者。

街に解け込んでいる「芸術」を初めて見た気がした。
(だってここは東京だぜ・・・)

渋谷駅につくと、バスロータリーの脇で、
ギター弾き語りの人に、
自分の書いた絵を売る人。

しかも両方とも複数人。

みんな文化的に生きているなぁ。
と思った。

written by takurowatanabe
2004-10-01 Fri.

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