ボウリングの部屋

 ここでは初・中級者向けの説明です、と言うのも上級者になればなるほどそのボウラーの持っているイメージや経験を元に考えていかないと当てはまらないことが多いように思われます。
ですから中〜上級者の方は一度投球フォーム等を見せていただいてディスカッション形式でやりたいと考えます。

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●道具について

1、シューズの事について

ボウリングの道具と言えば?皆さんは真っ先に「マイボール」と思うでしょう。しかし私はまず最初にひとつそろえるとしたらシューズをおすすめします。と言うのもボウリングのフォームを思い出してください右投げの人を例にとって見ると投球する際(リリースと言います)に左足が前に出ていますね!その一歩前のステップ・・・つまり右足ですが、これがとても大事なのです。右足は「キック」(私はよく「プッシュ」という表現をしますが・・・」という動作をして、腰の入った下半身を作りボールの勢いを強めたりする役目をします。ハウスシューズは、左右両用のため両方とも皮を貼っていますが、マイシューズは右投の場合左足は皮を張っていて右足には滑らないようにゴムを貼っています。これで安定した美しいフォームが作り出されるわけです。事実、私達はハウスボールでボウリングはできますがハウスシューズでは腰が入らないため投げれません、それほど大切なものなのです!キャリアの長い方も一度右足のゴムをチェックしてみたらいかがでしょうか?意外と擦り減っていますよ。ちなみに市販されているマイシューズの中には、左右両用であったり右足のつま先部分だけ皮を貼っているものもありますので実際に履いてみて右足が滑らないかチェックしたほうがいいと思います。尚、右足に接着剤で貼りつけるゴムも市販されているので「デザインは気に入ったけど右足が・・・」という方はこういうものを利用するのもいいと思います。もちろん履き心地(特にワイズ)もとても大切な事です(^_^) 

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2、ボールの事について

現在はとてもいろいろな種類のボールが市販されていて発売されるサイクルも早く、中〜上級者にとっては悩みの種でしょう。ここではボールのリアクションや構造については専門的になりますので割愛致します。掘り下げてお知りになりたい方はメールにてお尋ね下さい、アドバイスさせていただきます。
まず一番にボールを選ぶ上で大切なことは「重さ」ではないでしょうか?皆さんの周りに重そうにスイングして体の軸が動いてボールスピードが遅い・・・という方がいらっしゃるでしょう?
よく男性は15ポンドなどと言われる方もいますが投球者の体力や運動能力は十人十色です。15ポンドのボールがある人には10ポンドに感じたりまた別の人には20ポンドに感じたりするものだと思います。
いつもボールを重く感じている方はウェイトの見直しを考えて見るのも一つの方法だと思いますよ。重く感じているボールでスピードがなくコントロールもままならないよりも、自分にあった重さのボールで気持ちがいいスピードを出してオイルの影響も受けにくく楽に投げれるほうがはるかにレベルアップするはずだと思います!
ただボールの持ち重りはドリルによっても変わってきますので一概に重さの方だけに目を向ける事もできません。という事でその次に大切なことは「ドリル」です!昔はボールに投げ方を合わせるなんて言っていましたが今はドリル技術も進歩してスイングしやすくリリースが楽なドリルが可能です、ボールを持ったときのフィット感次第で数万円のボールもそのボウラーにとって価値がないものとなってしまう可能性もある位ウェイトを占めると思いますよ!
最後に「ボールの表面」に目を向けて見ましょう。最近は、ポリッシュ(光らせている)したボールが多いようですが、ボールの表面は光らせるほどオイルの上で滑って(曲がらない)行き、曇らせるほどグリップ(曲がる)します。
例えば曲がりの小さいボウラーが曲がりにくいレーン(レーン上のオイルが多かったり本来曲がるドライゾーンで曲がりにくいレーンコンディション)でポリッシュしたボールを投げるのは摂理に反していますね。こういう場合は曲がりの大きいボールを選び、表面は曇らせると言うのが正しい対処法だというのが分かると思います。
つまりそのボウラーの球質や、よく行くボウリング場のレーンコンディションを抜きには考えられないと言うことです。
ボウラーの球質はさまざまです。メーカーの宣伝どおりのリアクションをしないケースは当然ですよね。そういう理由で「お勧めのボール」や、「このボールが、このメーカーがいい」ということはとても言えません。 



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3、その他の道具のことについての一家言

 最近はよく手首にリスタイ(なぜかプロテクターなどとも言っている)をつけている人を見かけますが、ほとんどの方が「手首が折れているので」とか「もっと回転をつけてボールを曲げたい」、果ては「人から言われたので」という理由でつけているようですね・・・(ーー;)
ここで考えてほしいのは「手首はそんなに真直ぐじゃないといけないのか?」、「ボールが曲がればピンアクションがいいのか?」ということです。つまりリスタイ等によって手首がまっすぐになったらいい球質のボールが投げれるのでしょうか?確かに現在のリスタイはとても進歩しています。しかし一歩使い方を誤れば、ひじの曲がったスイングやスピード不足、しまいには関節炎や腱鞘炎にもなりかねないものだと私は思います。
リスタイを装着する場合はドリルも変えてやる必要がありますので慎重に決めたほうが良いと思います。装着してしばらくは何ともなくても徐々に変化する場合がほとんどなので、これからリスタイをつけてみたいと思っている方は御相談下さい。体力や球質、投球フォームにあったものをお選びいたします。
ボールの動きを決める要素はスピードと回転数、回転方向(最近ではアクシスチルトなんていう言葉も登場しました)です。一般的にリスタイを使うと回転数は増える場合が多いと思いますが、スピードと回転方向は逆に悪くなる場合もありますので、「リスタイをつけてみて確かに回転は増えて曲がるようになったけどスピードが落ちてレーンコンディションに左右されやすくなった」など思い当たる方はご相談されたほうがいいと思います。
その他の小物は直接致命的な故障につながるものはありませんが大切なことは人に言われて使うのではなく自分で「これはいい!」と思うものを使うことです。
ボウリング場の小物売り場で係員に聞いてみたりして自分で色々使って見るのが一番だと思います。ほとんどの人が使って良かったと思うものは”すべり止め(汗取り)”のようです。これは各メーカーで色々なタイプのものが発売されていますので今まで使ったことがない方は一度お試しあれ、特にボールを握って投げているタイプのボウラーにとっては効果絶大だと思いますよ。
ところで皆さんは靴の中に入れる型崩れ防止の”シューキーパー”というものをご存知でしょうか?日用品店などに行ったら数百円からあるものです。ボウリングシューズは年数の割に長く履くものではありませんが、皮は経年変化して行きますので、これを入れることによって型崩れや皮のひび割れを最小限に押さえる優れものです。最近はボウリング場でも販売しているようですのでぜひ使いましょう!靴が長持ちしますよ。
また靴を使い始める前に、革靴であれば皮の表面に保護クリーム(なければハンドクリーム)を塗ってあげると早く足になじみ、艶も出て表面がひび割れしにくいなどいい事尽くめです!


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●投球フォームについて


 フォームについては、とてもここでは説明しきれません。まさに十人十色、「それぞれのボウラーですべて違う」と言っても過言ではないでしょう。 
しかし基本的なことは、やはり「リズム、バランス、タイミング、スイング」です。言いかえればこの基本ができた上で、ボールのウェイトとドリルがマッチしてて、道具を正しく使いこなしているならばそのボウラーはとてもハイレベルな方だといえます。
つまり大多数のボウラーがどこかに問題があって(本人は自覚はしていない)うまくいかないのにボールを新調したり、リスタイをつけてみたりして解決しようとするがうまくいかない⇒練習不足⇒所詮自分は・・・(-_-;) という図式になることが多いようですね。
ここで「基本」というものをもう一度見直してみてはどうでしょうか?「基本は習ったし、知っている」という方も、一度初心に戻ってちょっと考えてみてください。「習った、知っている」事と「できている」こととは大違いです。ボウリング界も情報化時代になってきて新しい道具や色々な考え方が氾濫しています。しかし、基礎がしっかりできていないボウラーが、その上のステップに上がるのは危険が伴います。ボウラーはコンピュータで例えるなら本体(ハードウェア)です。ハードの性能が悪ければいろいろなソフト(ボールなど)もうまく動作してくれませんよね。「どうも伸び悩んでいる」、「投げるとあちこちが痛い」その他の悩みをお持ちの方はご連絡下さい、解決のお手伝いを致します!

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