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2009年05月10日
[ 01 ホットでクールな社長達 ]
企画とは ” 想いやり " 小山薫堂という人③
#小山薫堂さんシリーズ第三弾。まだお読みでない方は「おくりびとの脚本家①」
#「人生のオール②」を先にご覧ください。
小山さんのオフィスは日比谷線神谷町から、徒歩ほど近くのとある場所。
このオフィスの受付はなんとパン屋さんになっているそうです。
「世の中の人との接点をなにか設けたくて。」
想い付いてもなかなか出来ないですよねー。素晴らしい。
で、ある日パン屋さんになんとか大学の副学長という人が尋ねて来たそうです。
「あなたの好きな学科を創ってもらってよいから是非ウチの教授に。」
と、言うオファー。
「おくりびと」がアカデミー賞を受賞する、もっとずっと前の話と言っていたかな。
それなら、と引き受けたそうです。
これが、上記イメージにあるとおり、東北芸術工科大学企画構想学科の教授のポスト。
世の中の大学には法学部、経済学部、文学部、と種々様々な学部があるのですが、例えば法学部の人が法学を勉強して法学関係の仕事に就くことは極めて希ですよね、と。
一方で、世の中に切に必要とされている「企画」を教えてくれる教育機関が少ないのも厳然たる事実。
小山さんはそう言うモノを若い世代に教育する場を、いや教育なんてモノではなくて、導くことで育ってく場を創れれば、と引き受けたそうです。若い人たちに分岐点を呈示して、彼らの人生のコンシェルジェになれたらいいなと。(「導育」と言っていました。)
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小山さんは授業の中でこんなことを。
「みんな、良く聞いて。
企画ってサービスなんだ。
で、サービスって『思いやり』なんだと想うんだよ。」
と。
良い言葉ですねー。こういう先生に教わってたら自分の人生も変わってたかなー。
で、「企画はセレンディピティを見つけることが大事」とも言っていました。
いやー、上記リンクは2年半前の私のブログのエントリですが、そんなこと言われると更に共感しますねー。こんなことを教わる生徒達が羨ましい。
と想っていたらアップルストア銀座のそのセミナーの中で、こんなことをポロッと。
「大人の学校を創りたいと想っていて。
東京の真ん中にすごく素敵な場所を見つけたんです。まだ発表できないんだけど、年内くらいにはお知らせできるかも。」
と言うことでした。ちょっと覚えておくことにしときます。
--+++--
さらにセミナーの中で「おくりびと」の原点、というか小山薫堂さん自身の原点ともいえる卒業制作のお話しが、ありました。
なるほど、「おくりびと」にはそんな考え方で取り組んでいたんですね。
この話は次回いよいよ「小山薫堂という人」シリーズ四部作完結編にて。
(四部作なんてチカラの入りようは屋久島以来だなー^^; 。よっぽど気に入ったみたいですね、ワタシ。薫堂さんバナシ。^^ )
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投稿者 tatsuow : 2009年05月10日 13:37

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