« 2008年08月 | メイン | 2008年10月 »
2008年09月07日
[ 03 プライベート ]
いざ屋久島へ④ ~完結編・未だ見ぬ奥岳~
さて、いよいよ屋久島完結編。
①大いなる姿、②死と小さな命、③暖かき人、熱い想い、それぞれまだお読みで無い方は順にお願いいたしまする。
+++
さて、百聞は一見にしかず、島の中央、奥岳の姿をご覧ください。

白骨樹となったスギ、向こう側には月明かり。一体どこの星の情景でしょうか。

モミ、ツガ、スギの談笑。今にも動き出すかのよう。

奥岳の冬には樹氷も姿を見せます。なんという神々しさ。

雪国かと想い違える程に積もる雪。これが南の島の姿でしょうか。
+++
これらの写真はもちろん私が撮影したモノではありません。いや、めっそうもない。
出版社: 西日本新聞社 (2005/03).黒潮に浮かぶ屋久島。その中央部には九州最高峰の宮之浦岳をはじめ、1800mを超える山々が聳える。それらの峰を、島の人たちは畏敬の念を込めて「奥岳」と呼ぶ-。屋久島の自然を捉えたモノクローム写真集。
amazon.co.jpより。
+++
あはは、可愛らしいですね。
さて、屋久島は上記平面図では分かりにくいのですが、呼び方で山々が2分類できまして、それは「前岳」と「奥岳」と呼ばれます。

こんな感じ。
島周辺から見えるのは殆ど「前岳」で、宮之浦岳などに代表される「奥岳」の山々はほんの一部の箇所から、しかも気象条件に恵まれたほんの一時しかみることができません。
縄文杉は別にするとほとんど奥岳には足を踏み入れておりませんでした。

是非、次回は奥岳に挑戦しよう、とこの風景をみて誓っていたのでありました。実に感動的な4日間だったのでありますが、もういちど、もういちど訪れたい島がひとつ増えた瞬間でありました。
それにしても屋久島での4日間、どうも、もののけ姫のいろいろなシーンとかぶっちゃうんだよなぁ。たとえば、こんな沢の風景。

ほら、そっくり。

このほかにも 「あ、ここはあのシーンに似ているな。」と想うところ満載でした。

爽やかな風が吹き抜けるこんな風景をみていまして、あと数時間で帰りの飛行機に乗るのか、と想うとちょっと感傷的な気分にもなるんであります。44歳の夏。^^
最後の幕を想い起こします。これも屋久島が舞台だったんでしょうか。

「 サンは森で、僕はタタラ場で。
・・・共に生きよう。」
「 会いにいくよ。
ヤックルに乗って。」
そう言われてみれば、私は東京村のタタラ場勤務であります。私はヤックルに乗っては行けないんでありますが、(
←ヤックル)また屋久島でお世話になった方々にお目に掛かりたいと想っております。
深い森に抱かれ、冷たい沢の水に気持ちも凜とし、生死についてさえ考える良い機会になりました。
皆様にお付き合いいただきました屋久島編、4部作でありましたが、最後までお読みいただいてありがとうございました。これにて完結。
そして私の2008年夏、終了であります。
<<<
でご覧ください。 ブログが更新されるとお知らせが届きます。 >>>

