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2007年09月20日
[ 02 私の仕事 ]
トップ交代の原則
日本国の総理大臣、辞任。
そのポストが背負う重責と重圧に対して、私個人としては同情の念すら感じるのですが。しかし、停滞感こそあれ、日本国という経済大国のトップとしては今回の辞任劇は大変残念、という意見があるのも十分理解できます。
テレビの取材で街角のおばちゃんが、総理辞任です、とインタビュアから聞いてびっくり、こんな風に答えておりました。
「え!ホンマ?!えらいビックリやでー!
でも、最近やる気ない感じ
やったもんなぁ・・・。」
いやいや、おばちゃん、そんな単刀直入なコメントでいいんですか?という感じでしたが。
でも、まぁ、安倍さんには悪いけど、そのとおりだったかなぁ。
政治評論家やメディアの政治部長が盛んにさまざまな角度からコメントしていましたが、なかなかどうして町のおばちゃん、馬鹿にできません。むしろ、よっぽど鋭い感性と分析力、まさに一刀両断のコメント、か。
おばちゃん、御見逸れ致しやした。m(_ _)m
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さて、今回のエントリーは政治ネタっぽく始まりましたが、実はそうではなく、 「 リーダーの交代 」 に関して想うことなんです。
参考に見て頂きたいのは以下の2つの内閣の支持率。
(クリックでリンク先へ)
双方とも1年前後の期間です。
小渕さん
の支持率がほぼ逓増しているのに対して、安倍さんの支持率は逓減しています。
想い出して下さい。
小渕さんが総裁選に出たときには 「 ただのおやじ 」とか 「 凡人 」 とか散々でした。サンデープロジェクトなんかではもう、馬鹿扱いのような雰囲気まであったことを記憶しています。
対して、安倍さんは。
小泉内閣のときの拉致問題解決のために北朝鮮に同行して活躍したイメージがあり、ある意味イメージそのままの船出でした。順風満帆まではいかないにしろ、大変好感を持たれていたのが、支持率にも現れていました。
おばちゃん
に代表される?国民も馬鹿ではありません。時には誤り、時には行き過ぎるものの、一定期間を過ぎると最後の評価は一方に収斂していきます。 上記図のとおり。
いろいろ意見はあると想いますが、おばちゃん流にいえば、
「
リーダーに向いてないから支持率が下がるのよ。」
ということなんでしょうね。
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おばちゃんばっかりに頼るのは悔しいので、ドラッカー教授にもご意見頂戴いたします。
「
トップの交代は、大変難しいが最も重要な課題だ。
往々にしてあるのは、その時のNo.2を繰り上げてトップにするケースだが、これは間違っていることが多い。
No.2は参謀役としては強みを発揮することが多いが、ビジョナリーな仕事ができるとは限らない。
トップが交代するときにはトップにいるチーム全体が交代することが望ましい。次のチームは次のトップが決められる体制にする必要がある。」
どの書籍だか忘れてしまいましたが、上記のように仰っていたかと想います。
拉致問題解決に関する参謀役として光っていた安倍さんですが、なるほどこういう見方ですか。
企業のトップの交代でさえ難しいのに、一国の総理の交代は何をかいわんや、重要極まりない課題であります。私たちはまだまだ政治的に未成熟な国家に暮らしている、ということを想い知らされた事件でありました。
(あれ、やっぱり政治ネタになっちゃった。 ・・・安倍さん、落ち着いたらゴルフでも。なんちゃって。)
<<<
でご覧ください。 ご不明な方は
をご利用ください。>>>
投稿者 tatsuow : 2007年09月20日 20:26


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