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2007年04月11日
[ 02 私の仕事 ]
事業の中心となるモノとは
「え!*億円振り込まれた?何で?!」
「勝手に借りたのか!?社長が?」
事件は起こりました。
正確にいうとこの融資を元に、その後凄まじいことになってしまいました。
もう、何年か前のことです。知り合いの会社のケース。
この会社の取締役が私の古い友人
で相談を受けました。
社長が取締役会に掛けずに金融機関から数億円!もの事業資金を借りていたらしいのです。
友人によると、
「役員会では営業を取り仕切る社長から営業数字の報告があるんだけど、どうもおかしい。(嘘っぽい)」
「(社長の息のかかった) 経理の言うことも、実はあまり信用できない。」
金融機関出身で、1年弱前より取締役に就任したこの友人はずいぶん歯がゆい思いをしているらしいです。
そうは、言っても自分にも取締役としての責任があるので、取締役会では大規模な資金調達はすぐにはしない方針を提案し、承認されていたそうなのですが、上のような顛末。以下、彼(取締役)との電話のやりとり。
(私)「社長と連絡をすぐに取って。」
「だめなんだ。どうも自分の携帯は着信拒否してる。」
(私)「銀行は?担当者がわかるだろ?」
「わかるんだけど、会おうとしないんだよ。」
(私)「何故?取締役って言ってもか?」
「そうなんだ。社長以外だめだって。困ったよ。」
この銀行も大銀行なのに。オカシなオカシな対応でした。
(本題とは関係ありませんのでそのやりとりは省きますが、後日、私と弁護士を同行して正しに行きました。)
銀行にいった後でわかったのですが、社長がこの融資を受けた動機がわかってきました。
どうも、頭の上がらない仕入れ先があり、そこへの支払いが滞りはじめたようです。当初は株主に増資を依頼していたらしいのですが、断られたそう。で、困った社長は、「明るい事業計画」を作成して銀行に融資を依頼し、なんとこれがスピード実行された。
ここまで、聞くと問題の無い話に聞こえますが、実は事業計画はなんの根拠もないもの。本当は超赤字資金として必要なオカネ。取締役会をぶっちぎって、単独断行してしまった、という顛末です。やっと実態数字を把握した友人は、
「返せるわけがない。そりゃ、延命するけど、傷を広げるだけだ。・・・」
と絶句してました。
ここから、話は急展開。ドラマっぽくなってきます。
株主は、ため息をついた後に、友人にこう言いました。
・・・ちょっと長いので続きを近日中に。
( 後日注;続きは 「 事業の中心となるモノとは 2 」へ )
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投稿者 tatsuow : 2007年04月11日 20:31
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