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2007年04月12日

[ 02 私の仕事 ]

事業の中心となるモノとは 2

# 今回のエントリは「 事業の中心となるモノとは 」の続編です。
# 未読の方は、そちらから是非。

20070412kaigi.jpg

株主総会はなんとその日の内に開催されました。 当会社の大会議室。

yuujin.jpg「おい、急に開催って出来るのか?普通、招集通知を送らなきゃいけないんだろ?」

(私)          「株主全員の了解は取れてるの?」

yuujin.jpg「うん、大株主が言っておくって。」

(私)          「じゃ、出来るぞ、それ。」 

一応確認してみました。(当時改正前の)商法上、適法です。

旧商法を今書いておいても、今後の参考にならないので、あえて改正後の会社法でその条文を示しますと、

会社法第300条 <招集手続きの省略>
前条の規定に関わらず、株主総会は、株主全員の同意があるときは、招集の手続きを経ることなく開催することができる。<以下略>

と、なっています。「前条」とは2週間前に招集通知を云々というもの。ちなみに、取締役会も同じような条文があり、全員の同意があれば、今すぐにでも開催、決議が可能です。

 大株主roujin.jpgは事実上のオーナーと言っていいほどの持ち株比率を保持しています。それもそのはず、この会社の創業社長、何代か前に高齢を理由に引退されてます。そう、苦労人なんです。上記法律を知っていても全然不思議じゃありません。

常勤の取締役はもちろん、社外取締役1名、監査役にも趣旨が説明され、みなさん急遽駆けつけ、夕方遅くからの開催にご出席。

実は、友人yuujin.jpgの依頼で、私も出席しました。彼が議長をしなければならない状況だったためです。私は彼のサポートのために事務局席に座りました。

というのも、社長は相変わらず、「 着信拒否 」モードで不在。この総会の開催すら知りません。たぶん。

出席した取締役にも社長派と、非社長派が混在しており、席についても只ならぬ雰囲気が立ちこめています。イメージ写真再掲。

20070412kaigi.jpg

yuujin.jpg「それでは定刻になりましたので、只今より、○●○●株式会社、第**会 臨時株主総会を開催致します。」

少しの沈黙のあと、議長が意を決した表情で議案を読み上げます。

roujin.jpg は目を瞑って静かに聞いています。

yuujin.jpg「第1号議案、代表取締役社長 □■○●氏 解任の件、上程します。」

それまで下を向いていた社長派取締役が、驚いた様子で目を見開いて議長に顔を向けます。

議長は本議案上程の理由の説明を続けています。これは後述。

皆さん、ご存じと思いますが、「 解任 」とはいわゆる ”クビ” のことです。会社の登記簿にもハッキリと登記されて、だれでも閲覧できます。履歴書等にもいわゆるキズがつくので、普通なら事前に話し合いが持たれて、「自ら」辞める 「 辞任 」になったりします。

が、ここではズバリ「法的」な措置が執られようとしています。本人にとって、不利、どころか大いに不名誉なこと。

説明を終えた議長が、再度大きく深呼吸。ひときわ声が高くなって、

yuujin.jpg「本議案にご異議ございませんでしょうか。」

- - -

この後、決議に掛かります。

そして、大株主roujin.jpgが本音を語ってくれました。

・・・すみません、また次回以降につづく。です。

( 後日注;続きは 「 事業の中心となるモノとは 3 」へ )

<<<次回作も rss.gifでご覧ください。 ご不明な方はdownload.jpgをご利用ください。>>>

友達のトモダチは皆ともだちだ!

投稿者 tatsuow : 2007年04月12日 15:31

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