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2006年11月15日
[ 02 私の仕事 ]
君の名は・・・
「また、アイツ失敗したのか」
「懲りないヤツだな」
「だらしないところがあるんだよな」
失敗は誰にでもあるものです。そう、本人も相当がっくり来ています。皆さんの会社では、そんな時どのような対処がなされますでしょうか。
上司に午後いっぱい怒られるとか、バケツを持って廊下に立たされるとか、晩飯抜き!とか、いまどきはそんなことしないのでしょうね。
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さて、私が関与している会社のある日の会議。
問題が報告されました。
ある社員
が単純なミスを犯し、社外の人に少々重大な迷惑をかけてしまったのです。
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この会議では社員の名前 を伏せたまんま、起こった問題の対処や、問題の原因について討議が行われました。結局、この日の会議にはその社員の名前はタダの一度も出てきませんでした。
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問題が起こるのには理由があります。
a. 関与した本人の資質・行動・考え方に起因する場合
b. 業務フローそのものに問題がある場合
先の会社の例では、まず徹底的に b. が論議されました。そしてアイデアが出され、改善の運びとなりました。
で、失敗した社員
の人事評価はまったく別の日の、別のミーティングで行われました。当人の良い部分を認めた上で、失敗してしまった問題を話し合って、本人に何が不足しているのか、長い時間をかけて話し合われたそうです。ここで、a. について本人の自覚を促し、成長を期待しているわけです。当初がっくりしていた本人は、期待されているところと、改善を求められているところと、双方ともに自覚し、目を真っ赤にして
「・・・がんばります」
と上司と握手をしたそうです。
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「だらしないところがあるんだよな」
冒頭のように、属人的に片付けてしまいがちですが、問題をキチンと分類して捕らえる、そして2以上の原因がある場合には、2つ以上の方法で、面倒くさがらずに対処する。
わかっちゃいるけど、なかなかできないですよね。先の会社には文化として根付いていると思わせるものがあります。
投稿者 tatsuow : 2006年11月15日 18:02


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