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2006年10月06日
[ 02 私の仕事 ]
KPI と セレンディピティ
KPI ってご存じでしょうか。
ってみますと、お、藤村さん
の会社のサイトが一番上に。ちょっと引用します。
KPI (key performance indicator)
ケイピーアイ / 重要業績評価指標企業目標やビジネス戦略を実現するために設定した具体的な業務プロセスをモニタリングするために設定される指標(業績評価指標:performance indicators)といい、その中で特に重要なものを指す。
ちょっと堅苦しいのですが、そういうことだそうです。
例えば、営業チームが月の売上を達成するために、
・ 一日の訪問件数 や、
・ 1週間のテレアポ件数
などを指標として決めて、活動の目安にする、といった風に使います。
細かく設定、管理し、表彰制度などに発展させている会社もあれば、何もしていない会社もあります。
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もうひとつ。
セレンディピティってご存じでしょうか。
= 「幸福な偶然に巡り会うチカラ」
などという意味で使われています。
エピソードで解説します。
語り手は聖路加国際病院 理事長
日野原重明さん。以下は著書の「幸福な偶然をつかまえる」の p 26 から。
アルフレッドノーベル
と言う人が、不安定なニトログリセリンという起爆剤をなんとか安定させようと実験を続けていた時のこと。
何かを混ぜることでばらつきを安定させようともくろんだ彼は、紙、炭、おがくずなど、可燃、不意年を問わずに液体爆弾というやっかいな代物に混ぜていったのです。
ようやく行き着いた答えは珪藻土(けいそうど)。(中略) ニトログリセリンの保存容器に穴が空いてしまい、金属容器の廻りにある珪藻土パッキンにしみこんでしまいました。
見ると、気まぐれ液体爆弾がおとなしく固まっているではありませんか。ノーベルはこの失敗を見過ごさず、逆に見方にして、ダイナマイトの製造法にたどり着いたのです。
というように、一見、単純な失敗に見える体験から何かを発見して成功につなぐ、そういうチカラというか偶然をセレンディピティと言うそうです。
で、上記引用中ほどに (中略) とありますが、ここに何が書いてあったかというと、こうです。
(中略) => そこへ辿り着くまでの彼の努力へ、神様がご褒美をくれたのでしょうか。
ということです。 成功することが保証されていないこのような実験では、365日24時間休みなく、あーでもない、こーでもないと頭を捻って、失敗に次ぐ失敗にもめげず、道を切り開いていく作業ですね。言葉でいうと簡単ですが、並大抵の努力ではない。
セレンディピティって、その努力を継続する人へ神様がくれるプレゼントだと解釈出来ます。
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ここでさっきのKPIとの関連を考えたいのですが、目標に向かって努力を継続すると、成果が出るだけではなく、いつかは分からないけど神様がプレゼントをくれる、っていうことだなぁ。と、一人で頷いて見たりします。
夏が終わって、この「セレンディピティ」って言葉に何度も偶然に出会ったので、こんなエントリにしてみました。以下の書籍のそこここでセレンディピティを解説しています。
投稿者 tatsuow : 2006年10月06日 13:38
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