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2006年05月05日
[ 01 ホットでクールな社長達 | 02 私の仕事 ]
最初で最後の乳首
「ママ」なら誰でも知っている赤ちゃん用品メーカー、ピジョン。今回は常総研究所にお邪魔しました。茨城県つくばみらい市。つくばエクスプレスで秋葉原から約30分で着いてしまいます。
言わずと知れたピジョンですが、結構な規模です。2006年1月決算で連結売上417億円。利益で22億。東証一部上場。
この日はMother & Child Co., の篠原先生が先生の研究の一部をピジョンの開発者にお話されるというので、お供致しました。開発者の皆さん、熱心に耳を傾けておられますです。
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発表が終わって、ピジョンの方々と意見交換をしました。哺乳瓶で70%のシェアだということ。この日も乳首の研究30年!の研究者
がいらっしゃって、曰く、
「人間が最初に触れる
工業製品を作っているんです。」
なるほど、確かに。
で、赤ちゃんだけではなくて、いろいろな障害やら症状などもっている方々は、成人も含めて哺乳瓶で栄養摂取をする必要がある場合があるらしいのですが、その時にもピジョンに助けを求めてこられるそうです。研究者
曰く、
「ウチが断っちゃうと、あと持って行くところがないんです。だからなんとしても解決してあげないと。」
ちょっと男らしいセリフ。後ろで専務が
「儲からないんだけどね。責任だね。」
と笑ってます。
ということは、最初の乳首と最後の乳首をこの会社が提供していることになるのか。なるほど。
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ベンチャー企業の目標というかマイルストーンとして「一部上場」ってよく話題にあがるのですが、何かを求められてそれに答えるだけの技術と資力があるって必要なことだなと改めて感じました。会社が社会の一部になるって言うんでしょうか。
「エコノミクス」って経済って意味ですよね。言葉の起源はギリシア語の「オイコノミクス」で、訳すと 「 共同体のあり方 」 だそうなんです。この話はまた次回以降で。
ピジョンの皆さん、お世話になりました。ありがとうございました。
投稿者 tatsuow : 2006年05月05日 07:32
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