2006年03月08日
[ 02 私の仕事 ]
ソフトウェアの足音
このページについ先日から貼り付けた「音ログ」というブログパーツです。右の欄のちょっと下です。スクロールしてみてください。 ここが開発したブログの部品なのですが、ちょっと驚きました。 何かというと、手元のiTunesで再生している音楽のCDジャケットが自分のブログに反映されるのです。
まずどのような仕組みになっているかちょっと説明すると、
こんな感じになっていると思うのですが、
① 音ログコントローラー
(以下音コン)がiTunesを見に行って、
演奏曲を把握
② 音コンがAmazon Web Serviceを介して、
演奏曲の
CDジャケットデータを取りに行く
③ 音コンが②で取ったデータを自分のブログに
貼り付けた音ログと共有する
つまり、
自分のPCでiTunesで再生している音楽のCDジャケットが
ブログに反映される
のですね。音ログの機能はそれだけじゃ無いんですが、私が感心したのはこの部分。感心したのには理由があります。 私がIT業界にいたのは1994-2002年位ですので、その頃の記憶で行くと、 2000年ぐらいだったか、
『 xml が 「Software to Software」を実現する』
、と
ビル・ゲイツ氏が言っていて、「おぉ、すげぇ」と思っていたのですが、
私がイメージしていた「Software to Software」
を初めて見たような気がしてます。技術的に実現しているモノはすでに山ほどあるのですが、「別に、
そんなことしたい訳じゃないんだよねぇ」という感じで見てました。音ログはそこが違いました。で、このAmazon Web Serviceを使うってのが、ゲイツ氏曰くの
「Software to Software」なのですね。
聞いた話によるとMicrosoftのCTOで、ロータスノーツの開発者として知られるRay Ozzie氏はRSSの双方向通信に取りかかっているそうで、この音ログを見てからその話を聞くと、またまた世の中変わってしまう、 と思ったりします。1998年頃にRay氏が開発したGrooveをみてタマゲてましたが、 あー、ソフトウェアの進化の足音がまた一つ、か。
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投稿者 tatsuow : 2006年03月08日 05:32


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