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2006年02月19日
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少しのお金

この図が何の図か、判りますでしょうか。そう、会社の財務状況を示す、上が貸借対照表、下が損益計算書です。 いわゆるB/S,P/Lです。判っている人にとっては「今更、なに言ってるの」 という話です。
でも、意外に皆さん使っていません。
「使っていないわけ無いだろ、これがないと決算が出来ないんだから。」
はい、その通りです。会社は必ずこの表を作ります。この表は会社の財務状況を示すモノですから。
違うんです。会社ではなく、
個人の財務状況を示すときの話なんです。
ほとんどの皆さんがB/S、P/Lに当てはめて考えていません。サラリーマンで言えば売上にあたる給与
と、生活費にあたる支出
で、そこまではなんとなく判っているのですが、そこから先は、余った部分
が貯蓄に回せる、という程度で終わります。貸借対照表は使わずじまい、
で無理な住宅ローンなどを組んでしまうケースが多々あります。
この表は「金持ち父さん、貧乏父さん」シリーズの「金持ち父さんの投資ガイド上級編」 p174の3つめの図を少し発展したモノです。個人の家計を考えるときにも、会社の会計を考えるときでも、とても大事な考え方です。 上記図の矢印は私が追加したモノですが、テキストで解説すると、
収入に結びつく資産を持ち、利益を資本の部に計上することで信用力を上げていく
ということでしょうか。この財務諸表を考え出したのはレオナルド・ダ・ヴィンチとも親交のあったと言われるルカ・ パチオリという人だそうです。もう、500年も前の人ですが、 どのような複雑な企業グループでもこの考え方で財務状況が判ってしまいます。戻って、個人の家計の姿も表現してくれます。スゴイ人です。 ちなみにパチオリゲームで学ぼう!と言うモノもあります。
はい、それでは私からのアドバイスです。皆さん、一旦集合!
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自分の家計の自己資本比率を把握している人、解散して良し。 今後はいろいろ情報共有しましょう。私のお薦めの参考図書は別途ご紹介します。
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昨年の自分の所得税が判っている人、解散して良し。ただし、 来年度は社会保険料、区民税に加えて、自動車税、支払消費税なども把握し、さらには高速料金、 NHK受信料などの第2税金も把握しておいてください。参考図書は野口悠紀夫氏の「超・納税法」が良いと思います。 これも別途ご紹介します。
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家計簿をつけている人、解散して良し。 所得税はすぐに判るはずですので、計算を始めてください。宿題は上記1.、2.に加えて、 金持ち父さんシリーズを読み始めるのが望ましいと思われます。
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年齢が50歳以上の方、解散して良し。 あまり無理をして対策しない方がいいでしょう。年金がありますから。それでも! と言う方は3.から始めてください。
上記は小手先のノウハウです。あくまで小手先。でもチャップリンの言うとおり、「夢と希望と少しのお金」 を大事にするためには有用なものです。「人生の幸せに必要なモノ」の定義に使ったこの言葉、
5. では、皆さんにとっての「少しのお金」 って、一体いくらでしょうか。
どうぞご自身で決めてみてください。
金持ち父さんシリーズはやたらたくさんありますが、 発売日順に読んでいってここまで読んだら十分と思います。
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投稿者 tatsuow : 2006年02月19日 15:12

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