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2006年02月12日
[ 02 私の仕事 | 02 私の仕事 ]
道州制 提案から15年
今日サンデープロジェクトを見ていたら武部幹事長が
「最終的には道州制にすすんでいく」
というような発言をしていました。自民党の幹事長がTVでこのような発言をするようになったのか。 良いか悪いかは別にして時代が変わったなぁ。

1992年11月に発行された「激論!日本大改造案~いま、平成維新のときだ」です。もう15年も前の本です。大前研一さんと田原総一朗さんの対談形式の本。 上の写真でおわかりのとおり、本の端は見事に黄ばんでいるほど年月が経っています。大前さんは日本で初めて道州制を提案した人です。
道州制をご存じない方のために、簡単に解説しておきますと・・・。と言って、Googleしてみると、あるわあるわ、 こんなに盛んな議論になっているのですね。んじゃ、これは気に入ったものを読んでください。
道州制もそうですが、大前さんが言いたかったのは「生活者主権」のためのゼロクリアスタート、「平成維新」でした。 " 平成維新の会 " なるものもできていて私も一時会員だったこともあります。時の政府は宮沢政権だったかな。
上記はこの本の中で、日本を道州に分けて世界各国とGDPを比較したチャートです。(p120) 赤棒が道州ですが、 どっこい結構いい勝負してますね。首都圏だけでいうなら、フランスやイギリスと肩を並べてたり。 首都圏を除いた関東はスイスをしのいでいたり。
久しぶりに黄ばんだページを紐解いてみると、いま現在にも根本的に当てはまるところ満載ですね。
「私たちは知らず知らずのうちに、税金以外に年間所得の三割以上もの『見えざる税金』を支払わされているのです。」 (P104)
いや、まったくその通り。皆さんは、年末調整していると思うので気づかないと思いますが、 私は手元で毎月そういう計算ばかりしているので、この言葉は15年経った今でもまったくそのまんまだな、と感じます。そのまんまぢゃ、 ホントに困るのですが。

前述の本に触発されて、大前さんの著作はもちろん、そのあたりの本を読みまくりましたし、政治というか「国のカタチ」 に社会人として興味を持ち始めたのも、この頃でした。
15年前に比べて、内閣の中枢にいる人たちは随分とクリーンになったイメージがあります。堺屋太一さんや竹中平蔵さん、 小泉さんなどもかつては「こういう人が政治の中枢にいたら・・・」と思っていた人です。 そういう意味ではこの間の郵政解散でほぼ完全に人が入れ替わったと考えると、人を入れ替えるだけで、 我々は15年の歳月を必要としてしまったのですね。
「この国のカタチ」、次に振り返るのは、何年後でしょうか。あと15年経つとどうなっているのでしょうか。皆さんは「平成30年」 読みました?
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投稿者 tatsuow : 2006年02月12日 15:31


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