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2006年02月27日
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300兆円
300兆円だそうです。この前「誰か計算して」 といったら日銀の理事が計算してくれました。
日銀の白川方明理事は23日の参院財政金融委員会で、 バブル崩壊後の超低金利政策により、家計部門の利子収入が91年から04年までの13年間で304兆円失われたとの試算結果を明らかにした。
ほーら、やっぱり。つまりは304+増資3-4兆円+公的資金2-30兆円で、350兆円くらい使ったんですね。 2004年までの資産なのでまだまだ使い続けている、ということでしょうか。
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投稿者 tatsuow : 05:38 | コメント (0) | トラックバック
2006年02月19日
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少しのお金

この図が何の図か、判りますでしょうか。そう、会社の財務状況を示す、上が貸借対照表、下が損益計算書です。 いわゆるB/S,P/Lです。判っている人にとっては「今更、なに言ってるの」 という話です。
でも、意外に皆さん使っていません。
「使っていないわけ無いだろ、これがないと決算が出来ないんだから。」
はい、その通りです。会社は必ずこの表を作ります。この表は会社の財務状況を示すモノですから。
違うんです。会社ではなく、
個人の財務状況を示すときの話なんです。
ほとんどの皆さんがB/S、P/Lに当てはめて考えていません。サラリーマンで言えば売上にあたる給与
と、生活費にあたる支出
で、そこまではなんとなく判っているのですが、そこから先は、余った部分
が貯蓄に回せる、という程度で終わります。貸借対照表は使わずじまい、
で無理な住宅ローンなどを組んでしまうケースが多々あります。
この表は「金持ち父さん、貧乏父さん」シリーズの「金持ち父さんの投資ガイド上級編」 p174の3つめの図を少し発展したモノです。個人の家計を考えるときにも、会社の会計を考えるときでも、とても大事な考え方です。 上記図の矢印は私が追加したモノですが、テキストで解説すると、
収入に結びつく資産を持ち、利益を資本の部に計上することで信用力を上げていく
ということでしょうか。この財務諸表を考え出したのはレオナルド・ダ・ヴィンチとも親交のあったと言われるルカ・ パチオリという人だそうです。もう、500年も前の人ですが、 どのような複雑な企業グループでもこの考え方で財務状況が判ってしまいます。戻って、個人の家計の姿も表現してくれます。スゴイ人です。 ちなみにパチオリゲームで学ぼう!と言うモノもあります。
はい、それでは私からのアドバイスです。皆さん、一旦集合!
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自分の家計の自己資本比率を把握している人、解散して良し。 今後はいろいろ情報共有しましょう。私のお薦めの参考図書は別途ご紹介します。
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昨年の自分の所得税が判っている人、解散して良し。ただし、 来年度は社会保険料、区民税に加えて、自動車税、支払消費税なども把握し、さらには高速料金、 NHK受信料などの第2税金も把握しておいてください。参考図書は野口悠紀夫氏の「超・納税法」が良いと思います。 これも別途ご紹介します。
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家計簿をつけている人、解散して良し。 所得税はすぐに判るはずですので、計算を始めてください。宿題は上記1.、2.に加えて、 金持ち父さんシリーズを読み始めるのが望ましいと思われます。
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年齢が50歳以上の方、解散して良し。 あまり無理をして対策しない方がいいでしょう。年金がありますから。それでも! と言う方は3.から始めてください。
上記は小手先のノウハウです。あくまで小手先。でもチャップリンの言うとおり、「夢と希望と少しのお金」 を大事にするためには有用なものです。「人生の幸せに必要なモノ」の定義に使ったこの言葉、
5. では、皆さんにとっての「少しのお金」 って、一体いくらでしょうか。
どうぞご自身で決めてみてください。
金持ち父さんシリーズはやたらたくさんありますが、 発売日順に読んでいってここまで読んだら十分と思います。
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投稿者 tatsuow : 15:12 | コメント (0) | トラックバック
2006年02月12日
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道州制 提案から15年
今日サンデープロジェクトを見ていたら武部幹事長が
「最終的には道州制にすすんでいく」
というような発言をしていました。自民党の幹事長がTVでこのような発言をするようになったのか。 良いか悪いかは別にして時代が変わったなぁ。

1992年11月に発行された「激論!日本大改造案~いま、平成維新のときだ」です。もう15年も前の本です。大前研一さんと田原総一朗さんの対談形式の本。 上の写真でおわかりのとおり、本の端は見事に黄ばんでいるほど年月が経っています。大前さんは日本で初めて道州制を提案した人です。
道州制をご存じない方のために、簡単に解説しておきますと・・・。と言って、Googleしてみると、あるわあるわ、 こんなに盛んな議論になっているのですね。んじゃ、これは気に入ったものを読んでください。
道州制もそうですが、大前さんが言いたかったのは「生活者主権」のためのゼロクリアスタート、「平成維新」でした。 " 平成維新の会 " なるものもできていて私も一時会員だったこともあります。時の政府は宮沢政権だったかな。
上記はこの本の中で、日本を道州に分けて世界各国とGDPを比較したチャートです。(p120) 赤棒が道州ですが、 どっこい結構いい勝負してますね。首都圏だけでいうなら、フランスやイギリスと肩を並べてたり。 首都圏を除いた関東はスイスをしのいでいたり。
久しぶりに黄ばんだページを紐解いてみると、いま現在にも根本的に当てはまるところ満載ですね。
「私たちは知らず知らずのうちに、税金以外に年間所得の三割以上もの『見えざる税金』を支払わされているのです。」 (P104)
いや、まったくその通り。皆さんは、年末調整していると思うので気づかないと思いますが、 私は手元で毎月そういう計算ばかりしているので、この言葉は15年経った今でもまったくそのまんまだな、と感じます。そのまんまぢゃ、 ホントに困るのですが。

前述の本に触発されて、大前さんの著作はもちろん、そのあたりの本を読みまくりましたし、政治というか「国のカタチ」 に社会人として興味を持ち始めたのも、この頃でした。
15年前に比べて、内閣の中枢にいる人たちは随分とクリーンになったイメージがあります。堺屋太一さんや竹中平蔵さん、 小泉さんなどもかつては「こういう人が政治の中枢にいたら・・・」と思っていた人です。 そういう意味ではこの間の郵政解散でほぼ完全に人が入れ替わったと考えると、人を入れ替えるだけで、 我々は15年の歳月を必要としてしまったのですね。
「この国のカタチ」、次に振り返るのは、何年後でしょうか。あと15年経つとどうなっているのでしょうか。皆さんは「平成30年」 読みました?
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投稿者 tatsuow : 15:31 | コメント (0) | トラックバック

